Q 家主ダイレクトの電子契約とは?
電子契約機能
家主ダイレクトの電子契約機能では、
- 賃貸借契約書
- 保証契約書
の2つの契約をまとめて、電子契約で締結することが可能です。
紙の印刷や郵送は一切不要となり、契約までのスピードとコストが削減できます。
「自分で賃貸借契約書なんて作ったことがない」という方もご安心ください。
フォームへ入力するだけで、賃貸借契約書の作成が可能です。仲介会社が使用するものと同等の契約書が誰でもカンタンに作成いただけます。
詳しい操作方法は、「賃貸借契約書と保証契約書を電子契約で締結する」をご覧ください。
※現在、電子契約はオーナー様が賃借人様と直接契約を行う際にのみご利用いただけます。
電子契約の仕組み
電子契約では、送信者がPDFなどで作成されたファイルをメールで送信し、受信者はファイルを確認、同意するボタンを押すことで同意が完了します。
同意の際には、電子署名と呼ばれる、各事業者が提供する仕組みによって、「文書が改ざんされていないこと(同一性の確認)」「本人がその文書に署名していること」を証明することができます。
家主ダイレクトWEBでは業界大手サービス「GMOサイン」の電子署名システムと連動することで安全・確実な電子署名サービスを提供しています。
賃貸借契約を電子契約で締結できるのか
賃貸借契約書を電子契約で締結することは有効です。
これまで、宅建業者が仲介する場合には宅地建物取引士が記名・押印した35条・37条書面と呼ばれる書類を書面で発行することが義務付けられていました。このため、電子契約の利用が難しく、不動産業界では、紙での契約手続きが当然となっていました。
しかし2022年5月の宅地建物取引業法の改正により、仲介会社においても電子契約が解禁されました。これにより、不動産業界全体で今後、電子契約は一般的なものになっていくと考えられます。
家主ダイレクトWEBでは現在、オーナー様が直接入居者と契約をするための電子契約サービスのみを提供していますが、仲介業者を経由する場合の電子契約サービスも近日リリースを予定しています。